歳を取ると誰でも耳が遠くなりますが、耳が遠いことで家族に怒られるケースがあります。
日常会話は「えっ?」の聞き直しにイラッとするかどうかの瞬間だけで済みますが、TVの音量がデカすぎるというのは継続的なストレスがかかるので家族はかなり嫌がります。
対策は手元スピーカー
TVと無線で繋げるスピーカーがあります。
これを自分の手元に置くとTV本体の音量を上げなくても聞こえるようになります。
補聴器は嫌だって人にはこれしかない。
かなり耳遠めの父親でも聞こえた
ウチの父親は仕事で大きな音を聞きすぎたのでわりかし早い段階で難聴気味になっていました。
かなり耳が遠めになっていましたが、無線TVスピーカーでかなり聞こえるようです。
手元スピーカーはボケ防止になる
私個人の予想ですが、年寄りがボケる理由の一つは「疎外感」が大きくなるからです。
学校のイジメでも陰口を言われていると感じるとツラいですよね。
耳が遠いというのは、周りで何を言っているのか分からないので「のけもの」にされたように感じます。
すると積極的に外の情報を取り入れるのを諦めしまったり、勝手に想像して悪いように考えて自分を納得させたりしちゃいます。
「なんかお父さんさ、最近卑屈になったよね?」
そんなこと言われる人もいるでしょう。
その理由の一つに、耳が遠くなったことによる疎外感が影響しているかもしれません。
TV手元スピーカーで家族に嫌われるリスクをもっと回避できるかも。
いろいろ試したけどサンワサプライのが良かった
今まで手元スピーカーは有線タイプ含めていろいろ試しましたが、コスパ含めるとサンワサプライのが一番良かったです。おすすめ。
特にこの執筆時点で最新のモデルは、従来の周波数と違う920MHzなので音質がめちゃくちゃクリアになりました。
大きさも小さくなりコンパクトになったし、デザインも質感も良くなりました。
今使っているのがこれ↓
https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-SP083BK
従来の2.4GHzなどの周波数だと電子レンジの使用時にノイズが入るだけでなく、どうも普段から音質にノイズが入っているようでした。
そのためドラマの会話などは相当聞こえにくいようでイマイチでした。
ただ周波数が920MHzのモデルになってからは会話の鮮明さが跳ね上がっています。
他社の手元スピーカーはだいたい従来の周波数採用が多いので、他社製を選ぶ際でも2.4GHz以外のものを選ぶと音質がいいと思います。