サンワサプライ「400-SP051」「400-SP058」テレビ用ワイヤレススピーカー比較

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かなり性能がいいサンワダイレクトのTV用手元スピーカー。

今現在、2機種が発売されています(上が051、下が058)。

両方使っていますがそれぞれメリット・デメリットがあります。

機能

共通機能

  • 無線
  • スマホなどのスピーカーに使える
  • 高音調整機能

400-SP051だけの特徴

  • 充電式(発信機が充電台を兼ねている)
  • 電源は家庭用コンセントから
  • 10W出力(他製品より倍以上)
  • 色は黒と白

400-SP058だけの特徴

  • 発信機はUSB給電、又は、家庭用コンセントから
  • スピーカー本体は乾電池(単3×4)又は家庭用コンセントから
  • 5w出力(他メーカーよりまだ優位)
  • より小型
  • 色は黒のみ

400-SP051の問題「バッテリー劣化が早い」

非常に高品質な音声で言うことないのですが、バッテリー劣化が若干早いです。

保証期間内に充電がまともにできなくなってしまい、サンワダイレクトにメールしたら、なんとそのまま本製品が送られてきました。

バッテリーは劣化して使用時間が短くなっていくのは当然ですが、2台目もやっぱり劣化が早いようです。スマホのバッテリー劣化よりはっきりとそのスピードが早いです。

メーカー公表では8時間連続使用ですが、だいたいそれから70%くらいで見るもの。なので6時間くらい使えれば十分なのですが、さすがに6時間の使用は持ちませんね。

ただこれは、TVとの距離。周りの2.4ギガヘルツの通信環境で変わると思います。ウチでは持ちませんが、他の家庭だと持つということは十分考えられます。

頻繁に長時間TVを見続けるとなるとさすがに厳しいですが、夜の2,3時間だけというなら全然支障はありません。

400-SP058はバッテリー問題がない

400-SP058は後に発売されたモデルですが後継機というわけではありません。仕様が違います。

最大の違いは充電式ではなくなったことです。

しかも乾電池か家庭用電源かの2方式です。

これによりバッテリー劣化の心配がなくなりました。メーカーホームページでもこのことを書いてアピールしているので、400-SP051でバッテリー劣化が問題になっていたのかもしれません。

乾電池はエネループを使うと経済的。仮に電池切れしても予備の電池に変えたり、家庭用電源から電源を取れば、その線が邪魔になるものの連続していい音質音量をとり続けることができます。

設置・設定方法の違い

どちらも設置方法に大きな違いはありません。

400-SP051は受信機とTVの赤白端子を繋ぎ、コンセントから電源を取ればいいだけです。

400-SP058はやや特殊。赤白端子は同じですが、電源はUSB端子から取ります。USB端子がないTVの場合は、付属のコンセントで電源を取ります。この方法を使うとUSBケーブルとコンセントが1セットしか付属しないため、スピーカー側でコンセントから電源を取るには、同じものがもう1セット必要になります。ケーブルの長さにもよりますが、1,000円台で手に入ります。

赤色端子で繋ぐのがベターですが、イヤホンジャックでも接続できます。ただその場合、TVのリモコンでイヤホン設定を変えないと音が出ないことがあります。

無線機器ですが特に設定無しでそのまま使えるようになっているため、赤白端子と電源接続さえできれば、機械音痴でも問題なく使えるでしょう。

ただお年寄りは設置に困るかもしれませんのでやってあげてください。

どちらがいいか?

音質は400-SP051のほうが遥かにいいです。音がシャープです。これは出力数が倍あるからでしょう。

でも400-SP058が聞きづらいわけじゃありません。音量を上げた際に、マイルドなのが400-SP051ですね。400-SP058は音量を上げたときにちょっと耳に痛い感じがします。割れてはいませんが、割れそうなカツンと鼓膜に来る音質になってしまいます。その点400-SP051は出力数に余裕があるため、音量をかなり上げても鼓膜に不愉快感を与えません。この差は比較すると明確です。

そんなに長時間TVを見ないのなら400-SP051でいいでしょう。でもお年寄りはTVが楽しみで1日中つけている人も多いので、そんな場合はスピーカーの電池切れ、バッテリー劣化問題がない400-SP058のほうが使いやすいでしょう。ただ、耳が結構遠いと音量を上げることになるので、周りの耳が遠くない家族は不快感を感じる可能性が結構あります。

価格差はないに等しいです。

ライバル商品との比較

TDKの「TDK LoR」がライバル商品になると思います。

最初はこれを買うつもりでした。新聞広告に掲載されていたのを父が「どうだろう?」と訪ねてきたのがきっかけです。

ただAmazonでの購入者口コミを見てみると、思っていたほど音が小さくてダメだったというものがあり気になっていました。

出力比較

TDK SP-TV24WA 2W×2=4W
JVC SP-A35M(有線) 160mW(実用レベル)=0.16W
サンワサプライ 400-SP051=10W
サンワサプライ 400-SP058=5W

400-SP058で音量の小ささを感じることはありません。音質も十分。TDK SP-TV24WAも4Wあるので不十分ということはないでしょう。

TDKもサンワサプライも音声のモードスイッチがあり、TDKは「くっきり音声モード」、サンワサプライは高音コントロールスイッチが3段階あります。

サンワサプライの製品は高音Highモードでドラマの会話などが非常にくっきり、はっきり聞こえ、周りの雑音が消えます。なのでTDKも十分聞こえやすいはずです。

ただワット出力数が音質の差になっているのは明らかなので、より音質をクリアに求めるならワット数が大きい400-SP051がおすすめ。バッテリー劣化を避けて、長時間使用を頻繁にやるなら400-SP058といったところではないでしょうか。

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