自営業を始めるのに会社は作らなくていいぞ?

自営業=会社

という人がまあまあいる。まあ確かに、経営=会社というイメージも分からなくもない。

自営業を始めようとする人の中には、こんな感じでまず会社を作ろうとする人がいる。でもだいたいは不要。

ほとんどの自営業希望者に会社設立は不要。別に作ってもいい。作ってもいいんだけどメリットがないし、今じゃなくていいし、むしろちょっと後のほうが良かったりする。その理由を紹介するよ。

まず、会社じゃないとできない仕事というのは基本ない。NPO法人とかそういうのは仕事というかちょっと色が違うしね。

だから自営業を始めるのに会社が求められるってことは普通なくて、まず自分で個人事業主として始めればいい。

事業が大きくなると会社のほうがメリットが増える。一般的には税金対策で有利と思われているけど、そこらへんの自営業者が法人化したら余計な手間と費用、心労が増えてだいたい損得ゼロになる。法人化するというのは、それなりに中身が伴っていないとデメリットになりがち、ということを覚えておくといい。

おすすめというか、ほとんどの自営業者に当てはまることだが、法人化は後でやればいい。後でいくらでも法人化できる。

自営業を開業して一番大事なことは売上を安定させることだ。ここで節税だとかいう知識はあまり必要ない。そこで得た節約金額より、売上を伸ばさないとどのみち生き残れないし、売上を伸ばすことに注力したほうがリターンはデカいんだから。

個人事業主はある意味ええかげんでもイケる。でも法人化すると個人事業主で許されているええかげんさがダメになる。確定申告一つにしても急に書類が増えるし面倒になる。

最初から資金が潤沢でコネもあって仕事が安定しそう、既に需要が高いってのなら会社からスタートしたほうがいいかもしれない。それでも個人事業主で構わないだろうけど。

とにかく、自営業のスタートは売上安定、アップに注力するべき。

もし、やろうとしている業務が、

  • 対外的に「個人だとナメられる」業界
  • 取引先が会社・法人格を必須としているケースが多い

のなら会社からスタートしたほうがいいかもね。まあそんな感じで、ほとんどの人は個人事業主から始めればいいよ。

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